在宅ワーカー・WEBライターとして目指す場所と夢
何のために在宅ワーカーになったのか。
主婦が少しでもお金を稼ぐため。子育てと上手くバランスをとるため。とにかくお金を稼ぐため。人それぞれ理由がありますよね。
私にはWEBライターとして大きな夢があります。
やりたいことだけで生活はできない。
- 私はWEBライターになりたい!が・・・
- いろいろな仕事に手を付けてしんどいという現状
- 在宅ワーク2ヶ月目で2つの仕事を諦めた
- 仕事に追われすぎるとクオリティの低い記事になってしまう
- クライアントさんの人柄って大事
- 下積み時代をどう生きるか
私はWEBライターになりたい!が・・・
WEBライター、ライター業務をするにあたって在宅でも在宅じゃなくても私的にはこだわりがありません。
しかし私は田舎に住んでいるため、就職するのに「ライター」という選択肢がなく「フリーランスで、在宅で、ライターをしよう」ということにしました。
私の目指している場所は「私の本名を出した記事を書く」ということ。
もっと言えば「いろいろな人が知ってる有名サイトに載る」というのも夢。
この夢をかなえるのに、作業する場所は関係ないですよね。
今は当たり前だけど私個人の名前を出した記事なんてものはもちろんないんですけど、いつかは有名サイトに名前を載せたいです。
これは誰にも言えない大きな夢。
「なんかこの名前小学生のときいなかった!?」だとか「今あいつこんなところでこんな記事書いてるの!?」なんて言われてみたいものです。
と、いう夢はさておき。
現状、WEBライターの下積みを行いイチからSEOや記事の構成を学んでいるというスタートさえ切っていない状態です。
やる気だけはあるのでとにかくコツコツ勉強していきます。
丁寧にひとつずつ。これが今の私に出来ること。
いろいろな仕事に手を付けてしんどいという現状
もちろんそんな状態なので1つの会社で記事を書いているだけでは到底生活はできないため、3つ程度WEBライターの掛け持ち+テープ起こし+事務仕事をしている状態。
生活費や支払いは最低限出来るとしても貯金にまではなかなか手が回らないです。
全て在宅の仕事なので、家にいてパソコンの前にいる時間はせっせと常に何かしらの作業に追われている状態。
イライラしてしまうこともある。
寝不足になることもある。
早起きをしてなんとか作業を間に合わせる。
ああ、在宅ワークって結構根性がいるのね、なんて思うことがよくあります。
必死に、とにかく必死にしがみつく。
私の大きな夢と生活費のために。
これが貧乏暇無し在宅ワーカーの現状だ!なんて。
在宅ワークは楽じゃないです。
以前勤めていた会社もいろいろな意味で「キツい」と思っていましたが、在宅ワークは肉体と精神を鍛えられますね。
在宅ワーク2ヶ月目で2つの仕事を諦めた
ひとつは「仕事までの道のりが長すぎて無理だった」という理由。
トライアルを受けて合格し、契約を結んだのち試用期間があり実習のようなものを受けるのですが、その間は報酬は一切発生しないというもの。
その実習の時間は週に6時間程度は必ず作業をしないといけないため、貧乏暇無し在宅ワーカーにとってはかなり辛くて、早めに契約を解除してもらいました。
実際の仕事も貰えるのかがわからず不安でした。
もうひとつは「ライティングのルールがキツすぎる、とにかく手間がかかりすぎる」というもの。
「いやいや。それくらいやれよ!」と思われるかもしれないのですが、時給に換算すると100円にもならないんです・・・とにかく記事の執筆に時間がかかりすぎて・・・。
おまけにルールがキツすぎる・・・。
「ただ嫌なことから逃げているやつ」の私なのですが、どうしても嫌で仕方の無い仕事はやる必要がないと思っています。
クライアントさんも素っ気なさ過ぎるし、「とりあえずこのルールで記事書いておいて感」がありすぎてコミュニケーションも無いため、辞めてしまいました。
仕事に追われすぎるとクオリティの低い記事になってしまう
辞めてしまった「ライティングのルールがキツすぎる、とにかく手間がかかりすぎる」仕事はとにかく記事の構成や、アフィリンクを貼る手間や表を作るのにすごく時間がかかってストレスでイライラがMAX。
一通りライティングをして、文末が同じものが何度も続いていないかだとか、そのサイト独自のルールを守れているか、だとかそういうことをチェックして納品をしました。
その後サイトに私の執筆した記事が掲載されるので改めて読み直したところ「こうしておけばよかった」「ちょっと内容が浅すぎるな」なんて思うところがぽつり、ぽつり。
納品済なので修正はできないのですが、そのまま掲載されてしまって恥ずかしかったです。
「ルールがあるからこのルールで執筆しないといけない」というものに縛られすぎて、ユーザー目線で本当に知りたいと思える情報が書けていなかったんですよね。
この仕事から離れられて心にも余裕が出来たし、ほかのライティングにより力を注げるようになりました。
このことから「ルールに縛られすぎると本当に必要な情報(ユーザー目線)が書けなくなってしまう」ということが学べました。
クライアントさんの人柄って大事
(自分含め)ほかの在宅ワーカーや社内の人と上手くコミュニケーションが取れているクライアントさんや、いろいろなことを明確にしてくれるクライアントさんっていうのは、わからないところも質問しやすくて、やる気もアップするんですよね。
ビデオ面談ってものすごく緊張してしまうのですが、どんな人に教わっているかとか、どんな雰囲気のオフィスで仕事をされているのかということもわかるのですごく安心して仕事に取り組めます。
クライアントさんと在宅ワーカーの関係性って本当に大事です。
仕事をしていて得られるものはお金やスキルだけじゃない、信頼関係を築いていく方法や自分の人間性を磨くことなんだということを気付かされました。
下積み時代をどう生きるか
夢をかなえるためにはこの下積みをどう生きていくかが大切だと日々感じています。
日本語の基礎、記事の構成、キーワード選定、SEO対策、ユーザー目線での情報などあげればキリがないほどにライティングの深さと、在宅ワーカーのしんどさを知りました。
だけど夢があるから続けられるし、楽しいから続けられる。
優しくて私を成長させてくれるクライアントさんに本当に感謝をしています。
これからも夢のために、失敗を重ねながらどんどん書いていこう。
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