【在宅ワーク】WEBライターってどんな仕事?どれくらい稼げる?
このブログにアクセスしてくれる方は、在宅ワークとしてのWEBライターに関する内容や求人について知りたい方が多いようです。
・どうすれば稼げるか
・どれくらい執筆すれば、どれくらいの収入になるか
・WEBライターのメリット・デメリット
・在宅WEBライターの求人の探し方
WEBライターについて具体的に知りたい方の疑問について書いていきます。
WEBライター初心者は月20本執筆が収入10万円への近道!
- 在宅WEBライターとは?
- あなたのこれまでの経験が生かされる
- どれくらい稼げるの?
- 在宅WEBライターのメリット
- 在宅WEBライターデメリット
- どこで募集しているの?
- あなたの得意ジャンルで挑戦しよう
- 文法・文章・語彙力アップのため必要なこと
- 在宅ワークで楽しく稼ぐにはWEBライターがおすすめ!
在宅WEBライターとは?
在宅WEBライターとはその名の通り、在宅でWEBコンテンツのライティングをする人です。
例えば、コラム・商品紹介文・まとめサイトなどの記事のことですね。
個人のブログは、人とずれていたり少し間違っていたりしても、気付いたときに書き直したり削除したりできますよね。
仕事としてライティングをするときはそうはいきません。
そのためには、根拠のある情報でライティングする必要があります。
個人ブログやwikipediaでは「確実な根拠」とはいえません(レビューを引用するときはあります)
商品紹介であれば、メーカーの公式ホームページや、ときには論文など確実な情報源からのリサーチが必要です。
あなたのこれまでの経験が生かされる
例えばあなたが個人ブログ開設しているとします。
使ってみて良かった商品を紹介したり、我が子の育児について書いたり、あなたの感情を文字にするのは比較的スラスラ書けるのではないでしょうか。
それは「あなたが実際に経験をしたこと」だからです。
私のブログも「在宅ワーカーとして経験したこと」を書いているので、メリット・デメリット・辛かった経験は検索しなくても自然と出てくるのです。
それと同様にWEBライターも「経験・興味のあること」が非常に生かされます。
主婦・ママであれば、育児・料理・家事についてのライティングや、これまで経験した仕事を生かしたライティングもいいですね。
逆に「興味はあるけど詳しくない」「知らないけど書いてみたい」というジャンルでライティングをすると、ときには辛いこともあります。
どれくらい稼げるの?
どれくらい稼げるかについては、一概に言えません。
クライアントにより報酬が「文字単価」「記事単価」に分かれるでしょう。
文字単価とはその名の通り「執筆文字数×文字単価=報酬」記事単価は「1つの記事でもらえる報酬」のことです。
同じWEBライターでもライティングするジャンルや専門性によって報酬が大きく違います。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトでの、文字単価は0.3~0.8円が多いです
※法律・医療など専門的な知識を必要とする場合は報酬が高くなる傾向です
女性向けのライティングは「美容・健康・家事・育児」などが多いですがこちらは比較的単価が低め。
文字単価0.3円~0.5円の場合が多いです。
具体的な金額で考える
0.5円と1.0円は文字単価でみると非常に小さな差なのですが、5000文字のライティングをした場合では報酬が半分も違うのです。
1記事 文字数5000字×0.5円=2,500円
1記事文字数5000字×1.0円=5,000円
文字数5000字の場合、文字単価が0.1円上がると1記事あたりの報酬がプラス500円となるわけですから、文字単価は非常にシビアで重要な数字なのです。
ここで記事構成、リサーチ、画像選定すべてを含んだ時給を計算してみます。
【文字単価0.5円の場合】
5000文字を4時間で執筆(報酬2,500円)
2,500円÷4時間=時給625円
→月10本書いた場合:25,000円
→月20本書いた場合:50,000円
【文字単価1.0円の場合】
5000文字を4時間で執筆(報酬5,000円)
5,000円÷4時間=時給1,250円
→月10本書いた場合:50,000円
→月20本書いた場合:100,000円
得意なジャンルは捗るが・・・
得意なジャンルでライティングをすると稼ぎやすいですが、そうでなければしんどさを感じることもあります。
在宅で好きな時間にライティングできるなら625円でも悪くないかも?と思った方もいるのではないでしょうか。
5000文字で記事構成・リサーチ・画像選定込みで4時間で完了するのは得意なジャンルの場合です。
自分の知識がない場合は「何が本当の情報で、見る人が本当に知りたい情報なのかがわからない」ということが少なからずあります。
記事は嘘を書いてはいけませんし、雑なライティングをしてしまうと必ずボロが出てしまい厚みのない記事になるでしょう。
5000文字のライティングの場合でも、思うように進まず8時間以上かかってしまうこともあります。
ここで1つのライティングに8時間かかってしまった場合を計算してみましょう。
【文字単価0.5円の場合】
5000文字を8時間で執筆(報酬2,500円)
2,500円÷8時間=時給312.5円
【文字単価1.0円の場合】
5000文字を8時間で執筆(報酬5,000円)
5,000円÷8時間=時給625円
得意なジャンルで書くことがいかに効率良く稼げるかがわかります。
文字単価(報酬)も大事なのですが、いかに楽しくライティングできるかがモチベーションにつながります。
もし、あなたが在宅でWEBライターになりたいというのであれば、得意なジャンルで、文字単価・記事単価が高いものを選ぶといいでしょう。
文字単価1.0円以上の壁
医療・法律など専門的なジャンル、一定以上のスキルを持った経験者を募集する求人では比較的単価の高い傾向にあります。
しかし、初心者向きの求人では文字単価1.0円以上の求人はあまり多くありません。
まずは、文字単価や報酬にとらわれず、得意なジャンルで挑戦しましょう。
納期を守る、コミュニケーションが円滑である、記事のクオリティが高くなるということが認められればクライアントから「報酬アップ」の声掛けがあるかもしれません。
自信があるのであれば、自ら交渉をするのも良いですね。
在宅WEBライターのメリット
在宅で好きな時間に作業ができる
家事・育児の隙間時間や本業の休みの日に仕事ができることが、在宅WEBライターのメリットです。
在宅ワーカーには通勤時間もなく、好きな時間にスタートできて、ゆっくりとコーヒーを飲みながら仕事ができる。
自分の理想とする環境で仕事をするのは、意識やモチベーションを高められます。
手間のかかる作業が少ない
一般的なライターは、企画を考えそれが通れば現場へ向かい取材・撮影。
メモや録音を聞きながら文字を起こしたり、執筆したりしたのちに校正をして世に記事が出るという流れです。
一般的な在宅WEBライターの仕事は、取材へ行く必要はなく、録音した音声をテープ起こしする必要もなければ、撮影をする必要もありません。
ほとんどが、パソコン1台で済む仕事になります。
在宅WEBライターデメリット
WEBライター初心者は収入が少ない
最初から「文字単価5円」だとか「2000文字8000円で毎月30本ライティング」という人はいないでしょう。
初心者がコツコツと頑張ったところで、記事単価2000円の記事を15本ライティングしたところでひと月35000円の収入です。
おこづかいにはなりますが、生活はできません(源泉徴収も引かれます)
しかし、コツコツ確実に努力をしてきた主婦の在宅WEBライターさんは、2年足らずで毎月約12万円の収入を得ているとのこと。
確かに初心者には、収入の面で苦労をするかもしれませんが、スキルアップすれば収入アップにつながるチャンスは多いです。
いきなり仕事が打ち切られることもある
いくつかWEBライターの掛け持ちをしていて、収入のメインとなっている仕事が打ち切られるとかなりのダメージです。
しかしそれは、WEBライターの「あるある」なのです。
ひとつの仕事に頼りすぎず、手広くいろいろなジャンルで執筆するのも、万が一のための備えになるでしょう。
どこで募集しているの?
・在宅 ライター 募集
・在宅 ライター 求人
YahooやGoogleで上記のように検索すると、在宅WEBライターの求人がヒットします。
求人まとめサイトにも、さまざまなWEBライターの求人が掲載されています。
あなたの得意ジャンルで挑戦しよう
・在宅 ライター 美容 募集
・在宅 ライター ゲーム 募集
ライティングしたいジャンルが決まっている場合は、ジャンルを入れて検索しましょう。
このように検索した場合には、あなたの希望しているWEBコンテンツでのWEBライター求人が上位に出やすくなるため、効率良く求人を探せるでしょう。
文法・文章・語彙力アップのため必要なこと
ライティングも数をこなしていくと、ある程度のスキルは身につきます。
しかし、自らスキルアップのために「語彙を増やす」「いろいろな文字を読む」ということはとても大事なことです。
難しい言葉や、小手先の技を無理やり覚えようとするよりも、日ごろから新聞・テレビニュースを見たり、ほかの人の記事を読んだりすることが自然と言葉を覚え、文章を学ぶ機会となります。
在宅ワークで楽しく稼ぐにはWEBライターがおすすめ!
私は文字を書くことがとても好きなのでWEBライターは本当に楽しい仕事です。
しかし、好きとはいえまだ半人前で、語彙も豊富とは言えません。
稼ぐということよりも、好きなことを仕事にしているということで幸せを感じているのかもしれません。
もちろん1社だけの仕事では生活できないため、4社くらいを掛け持ちして毎日コツコツライティングをしています。
「私は文章を書くことが好き!」「自分の好きなことを書きたい!」という方は、ぜひ在宅WEBライターに挑戦してみましょう。
以前こちらの記事で「在宅WEBライターの求人に応募をした」という内容で書いているので、こちらも参考にしてくださいね。
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